嘘の天才～史上最大の金融詐欺～ウィザード・オブ・ライズ バリー・レヴィンソン監督 ミシェル・ファイファー ロバート・デ・ニーロ

（2017年製作の映画）
The Wizard of Lies

製作国：アメリカ上映時間：133分
ジャンル：ドラマ伝記

「The Wizard of Lies」は、バリー・レヴィンソン監督、ミシェル・ファイファー、ロバート・デ・ニーロ主演のテレビ映画です。これは、2009 年に詐欺で有罪判決を受けた元株式仲買人、投資顧問、金融業者であったバーニー マドフの金融スキャンダルを脚色したものです。

ロバートデニーロってすごい役者。

金融の事に詳しく無いので、何がどう、どう詐欺だったのかはわからなかったけど、誰も気が付かなかったなんてことあるんだろうか。
すごい信頼感を与えるひとだったんだろうか。

長い期間、同僚どころか家族にも詐欺を秘密にしていたが、ストレスがものすごそう。ロバートデニーロの偏屈じじいがいい味出してる。

自分の行動に責任持たない人ってむり

長期の分散投資が大事

殺人鬼と詐欺師は同じサイコパスなのか、、
いい気分には全くなれない作品だし、誰にも感情移入などできなかったけどヘアメイクとロバート・デニーロにただただ圧巻。

詐欺に誰も気づかないのも怖いけど、本人も最後まで本当に悪い事をしたって感じがなさすぎて、いい加減気づいて欲しいと思った。

この映画はその脅威を描きたかったのか、何を見せたいのかがあまり伝わってこないかった。

タイトルと、デニーロという事とで。

どんな大きな事を隠してるのか？？

と、逮捕から始まったから期待して観てたけど！！

愚癡のオンパレード（笑）

人の脳って嘘でも何回もその嘘を言ってると本人でさえもホントのことだと思い込むらしいよね。
なんかそんなことを思い出させられた作品でした。

金持ち家族の浮き沈みの話やった。

実話なんや。

長く人の子をやっているが、
父親と財産の話なんかした事がない。
庶民だねー。

元々利己的な奴なんか、
お金と権力が人を利己に走らすのか。

どちらにしても、説明的な映画で全然面白くなかった。

ロバートデニーロさんが主演してるから　鑑賞しました。長かったですねー
題材が詐欺だし　その家族の話だから　救いが全くない。なんとも　哀しく切ない男のストーリーで実話というのも　驚きました。
17階のフランクは実在？どうなったんかなぁ。

2008年、実際に起きた史上最大規模の金融詐欺事件をほぼ一人で仕切っていた男のノンフィクション。
深みと迫力のある演技はさすがロバート・デニーロです。
結果、騙された人々は言うに及ばず、主人公の家族も誰一人幸せになれず。

開始早々にFBIに逮捕されて斬新な展開だなと思ってたらダラダラ長ったらしい会話が続くだけで終わってしまった。
バーナード・マドフになりきったロバート・デ・ニーロを楽しみに何とか2時間耐えきれた