Dearダニー 君へのうた ダン・フォーゲルマン 監督 アル・パチーノ アネット・ベニング

（2015年製作の映画）
Danny Collins

上映日：2015年09月05日製作国：アメリカ上映時間：107分
ジャンル：コメディ

かつての花形歌手が、あることがきっかけで自分の人生を見つめ直し第二の人生を歩むドラマ映画。
アル・パチーノ何歳になっても渋い。

良い！好き！アルパチーノの映画を全部観る夢を早く叶えたい

何かのきっかけで家族の関係性が修復
できればいいのではないか

終わり方がとても好き。余韻に浸りたかったのにエピローグが邪魔をして残念。

良い演技するよね。
アル・パチーノとジョンレノンの曲で最高の映画になっている。
たとえ悪い結果になろうと悔いのない人生を送りたい。
なかなか人生やり直すのは難しいけど、アクションを起こす事は大事なんだなと。
見ていて何故か涙が出る。
自分ももちろんそうですが、人生にリーチのかかった人向き。

手紙が30年以上ぶりに届いたところと
その内容が実話で
あとは違うとおもうが
起承転結しっかりした王道ストーリーでよかった！
コメディ映画だが何回も泣いてしまった
アルパチーノ演じるダニーが素敵過ぎた
ラストが良過ぎて何回も繰り返し観た

アーティストのライブで、自分の好きな曲じゃないからってブーイングすることあるか！？🤷🏻‍♀️
ちょっとかわいそう😭

ラストの、名前と名字のどっちで呼ばれるか問題は英語圏ならではかもね😳

巡ってきた手紙を読んで人生見つめ直すの素敵だなあ〜

数十年前に出されたジョンの手紙からダニーは人生を考える…。
ミュージックファンタジー映画かと思っていたら、この手紙のエピソードは実話だと知り驚かされた。
作中ジョンの曲がたくさん流れていたが、これが私たちに対するジョンからの手紙いう演出なのかも知れないな。

アル・パチーノの老スターぶりが素晴らしい。
先のことが何もわからなくても、しんどい時「大丈夫。何もかもうまくいく」と背中を押してくれるのがポップスターだと思っているので、あのラストシーンは完璧。
あと、これだけジョン・レノンの曲が流れてるのはすごい。

時代遅れのロックスターが、40年前に受け取るはずだったジョン・レノンの手紙を読んだことで、生き方を変えようとする物語。

この映画が描くのは「人が変わること」だけじゃなく「変わろうと変わるまいと喜びと悲しみを携えて続く人生」そのものだと思う。
どんなに生き方が変わっても、それで人生が急に好転することはなくて、新しい人生にも以前と変わらず苦悩はあり、そして希望もあるよね、ということに気づかされる。
そんな「どんな人生にも確かにあるはずの希望」を見出してくれるこの映画のラストシーン、たまらなく好き。
このラストシーンだけもう何十回も観ている。