アメリカン・ハッスル デヴィッド・Ｏ・ラッセル監督 クリスチャン・ベイル ロバート・デ・ニーロ ブラッドリー・クーパー

FBIが捜査の依頼協力を依頼した相手は・・・・
なんと天才詐欺師だった！
騙し騙され、本当にあったトンデモ実話の映画化！

夢破れた者たちが騙し合い、生きるために奮闘する。
愛とユーモアたっぷり詰まった痛快エンタテインメント
奴らは生き抜くために、ウソをつく―ラスト一秒まで騙しあう最後に笑うのは誰だ！！

「アメリカン ハッスル」は、2013 年のダーク コメディ犯罪映画で、デビッド O. ラッセルが監督し、クリスチャン ベール、エイミー アダムス、ブラッドリー クーパー、ジェニファー ローレンス、ロバート デ ニーロが出演しました。この映画は、1970 年代の ABSCAM 作戦に大まかに基づいており、FBI 捜査官の下で働くことを余儀なくされた詐欺師とそのパートナーを追っています。

ちょい役でデニーロがでてたり、そもそものキャストがかなり豪華。しかし、ジェニファー・ローレンスはジェニファー・ローレンスって分からないくらいブスに見えるし、クリスチャン・ベールは、まあ彼は例外か。翌年のエクソダスでまた痩せて、18年のバイスでは100キロを超えるまで増量して、素晴らしいと言えばいいのか恐ろしいと言えばいいのか分からないが、そのストイックさは見習いたい。

善人だったカーマインや、市民のためを思って行動した議員達までもが逮捕されてしまうのは残念だったが、実話に基づいて製作されたものだし、大団円ハッピーエンドにならないのは仕方ないかなと納得できた。

リッチーのパーマやら宗教やらの説明不足と彼の無能具合、ぶち殺したくなるくらいのロザリンのガイジムーブが不満点ではあるが、スコア3.4って程酷い映画でもないと思う。

クリスチャンベール主演。
実在した詐欺師の潜入捜査を描いた物語。

実際の話ベースだからなのかストーリーはややありきたり感が。でも、重くなりすぎずテンポ良いので結構みやすいです。

ストーリーとは直接関係ないけど、クリスチャンベールの変身具合がとにかくすごい。ちゃんと腹出てるし誰だかわかんない。笑

昇進に固執して一線を超えたﾁﾘﾁﾘFBIはその後どうなったのだろう。計画的に進むところとジェニファーローレンスのぶち壊しとか無計画に進むところと入り混ざってて面白かったけど、私はもっとごりごりに張られた伏線をごりごりに回収していくほうが好きだなー。

ハゲデブでもカッコいいクリスチャン・ベールと豪華キャストによる、デヴィッド・O・ラッセル監督恒例のストレスフルな掛け合いがクセになる作品。

“これが世の中だ。白か黒かじゃない。限りなくグレーだ。”

期待せず観たが
意外と面白かった。

ジェニファーローレンスの
ぶっとんだ主婦がよかった。

クリスチャン・ベールの肥満ぶりを見届けておこう、という意気で見始めたんだけど……愛とユーモアがたっぷり過ぎてついていけなかった。

じっくり見ればいろんな伏線が楽しめるようですが。とくにお名前スリリングなハラハラシーンもなく。淡々と終わってしまった。最後に何か一発大逆転でモラあるのかと思った。

ストーリーは天才詐欺師である主人公がFBI捜査官との司法取引に応じ、囮捜査をする姿を描いた作品でした。作品は自由を手にする為、警察と協力する主人公の姿を軸に悪徳政治家たちとのコンゲームを描いていました。今作は19人の政治家を贈賄罪で辞職に追い込んだ収賄スキャンダル『アブスキャム事件』を基に制作されました。作品は曲者揃いのキャラクターが多数登場していましたが、特にクリスチャン・ベールのビール腹はなかなかの衝撃でした